検査回数の上限はありません。 医師が責任を持って決定します。 電離放射線は発がん性が確認されています。
CT 何枚?
CTはレントゲン撮影と同様に、X線を用いて身体の輪切り画像を撮影する装置です。 X線を発生させる装置が身体の周りを一周している間に画像を取得します。 開発された当時は、一周で1枚の画像を取得するものでしたが、現代では一周回っている間に320枚もの画像を取得できる装置も出てきています。
CT検査 何日あける?
QCT造影検査を行い次のCT単純検査を行うまで何日間隔を置けばよいですか? A3日以上でお願いします。
CT検査のリスクは?
レントゲン(単純X線検査)やCT、超音波やMRIなどの検査をすることで、病気を正確に診断し、適切な治療方針を決めることが可能となります。 このように、検査には大きな便益がありますが、レントゲン検査やCT検査は放射線の被ばくを伴うので、将来的に発がんの増加の可能性(リスク)があります。
CT 被曝 どのくらい?
CT検査の被ばくは、どのぐらいなのでしょうか? 一口にCT検査と言っても撮影場所や目的によってさまざまです。 CT検査にはX線が使われます。 その放射線の量(「線量」といいます)は、撮影部位(頭部・胸部・腹部・全身など)や撮影手法により異なりますが、1回あたり5-30mSv程度です(表1参照)。