低気圧は中心ほど気圧が低いですから、その中心に向かって四方八方から風が吹いてきます。 中心でぶつかった風は、地面や海面にもぐることはできないので、上空に向かうしかありません。 こうして上昇気流が生まれます。 ちなみに、上がった空気は今度は上空で高気圧に向かい、下降気流となって、また地上に下りてくることになります。 13 нояб. 2016 г.
気圧が低いとどうなる 空気?
高気圧の周囲にある気圧が低い部分は、高気圧と比べて空気が薄い状態です。 そのため、気圧が高い部分から気圧が低い部分へ空気を取り入れようとして空気が吹き出していきます。 そうすると高気圧の部分の空気がなくなるので、空気を取り入れようとして上空から空気が下りてきます。
低気圧 どんな時?
低気圧は北半球では反時計回りに風が中心にむかって吹き、南半球では時計回りに風が吹き込みます。 風が周囲から中心付近に吹き込むため、上昇気流が発生し、雲ができて雨になるため、低気圧内ではふつうは天気が崩れます。
気圧が低くなるとどうなる?
では、気圧が低いとどうなるのか。 空気を抑える力が低いので空気が膨張します。 空気が膨張すると、その膨張のために使われた仕事エネルギーが(エネルギー保存の法則によって)内部の熱エネルギーによって消費され、空気の温度が下ります.
高気圧 低気圧 どこ?
気圧が低いところを低気圧、気圧が高いところを高気圧というんだ。 空気の層(そう)が厚(あつ)いところは気圧が高く、薄(うす)いところは気圧が低い。