しかし、赤ちゃんが産道を通っていなくても、妊娠中に分泌されるホルモンの影響で、骨盤は開いています。 そのため、帝王切開であっても、骨盤矯正のために腹帯を着用するのがおすすめです。
帝王切開 術後 服帯 いつまで?
病院・産院によって異なりますが、帝王切開や婦人科手術・開腹手術の際、一般的には退院後約1ヶ月程度は術後腹帯の着用を推奨されています。
術後 服 帯 なぜ?
前述の通り、傷口に術後腹帯を巻くと回復効果が早まるというような医療的根拠はありませんが、患者に対して精神的安心感を与えるのに重要な役割を果たします。 傷が見えないことで安心感を促したり、実際パンツや服が直接傷口に触れることを防げて、痛みを緩和するなどの効果も確認されています。
帝王切開後のテープいつまで?
色に近い色の傷あとになるまでは使用しましょう。 個人差はありますが、傷あとが安定するまでに半年以上はかかります。 傷のスペースを埋めている増殖期の3カ月まではテープを使用したケアが必要でしょう。
腹帯はいつするのか?
伝統的には、安産の象徴とされる犬にあやかって妊娠5カ月の戌の日に安産祈願の「帯祝い」をしてから、腹帯をつけ始めます。 しかし、特に決まりはないため、お腹が大きくなったなと思ったら、いつ腹帯をつけてもかまいません。