麻酔には局所麻酔、全身麻酔などいくつかの 方法がありますが、帝王切開では基本、脊椎麻酔が選ばれます。 局所麻酔では十分に痛みが抑えられず、 全身麻酔では赤ちゃんにも胎盤を通して麻酔がかかってしまい良くないからです。
帝王切開 全身麻酔 いつ覚める?
麻酔の効果が現れるまでの時間は麻酔薬を注入してからすぐに効果があり、麻酔の持続時間は2~3時間程度です。 術後3~5時間もすれば麻酔は切れて感覚が戻ります。
帝王切開 どこに麻酔?
その後、麻酔となりま すが、帝王切開手術の場合、多くは、脊椎麻酔(いわゆる下半身麻酔)で行います。 脊椎麻酔では、腰のあたりから、背骨の中にある脊髄の近くに局所麻酔薬をいれ、下半 身を麻酔します。
帝王切開は何麻酔?
麻酔の方法には大きく分けて2種類あります。 「局所麻酔」と「全身麻酔」です。 局所麻酔では、背中にある神経の束の近くに薬を投与し(Q4、Q5を参照)、胸から足先までの痛みの感覚がなくなります。
帝王切開後 どれくらいで動ける?
翌日~2日目頃から食事・歩行を開始 手術後1~2日後から少しずつ体が動かせるようになる。 尿道カテーテルも抜去し、赤ちゃんと面会ができるように。 産後6日目頃に退院することが多い。