帝王切開はおなかを切る手術なので、麻酔が切れた後は傷口に痛みが出て、回復まで比較的長い期間を要します。 経腟分娩の入院期間が4~6日なのに対して、帝王切開の場合は手術の前日も入れて6~10日と長くなっています。 産後の体調によっては術後10日以上入院することもあり、回復には個人差があるようです。 21 мая 2021 г.
出産は全治何ヶ月?
6~8週間ほどが一般的 産褥期の期間は個人差がありますが、一般的には6~8週間ほど。 子宮の収縮については、初産婦よりも経産婦の方がより時間がかかる傾向にあるようです。 約9カ月にもわたる妊娠期間と比べて、1~2カ月という短期間で体を妊娠前の状態に戻すことになります。
帝王切開は何センチ切るの?
傷の大きさは、縦切開だと4~10cm、横切開だと10cm前後。 おなかの筋肉は繊維が縦に走っているため、縦切開は出血が少なく傷が治りやすいというメリットがあります。 そして横切開は、傷跡が目立ちにくい位置にあるというメリットがあります。
帝王切開はいつから?
通常、妊娠37週までの健診で自然分娩が難しいと判断されると帝王切開となり、38週ごろに手術が行われます。 赤ちゃん又はお母さんの体に何か問題が起き、急いで赤ちゃんを取り出す必要がある場合に行われます。
帝王切開 いつから普通の生活?
退院後は自宅で赤ちゃんとの生活が始まります。 術後1カ月は帝王切開の傷口と子宮のダメージを元に戻す重要な時期です。 普通分娩の方でも産後1カ月は安静に過ごす必要があります。