基礎体温には低温期と高温期があります。 一般的には低温期が36.7度以下、それ以上を高温期と考えます。 低温期と高温期の差が0.3~0.5度ほどの間が理想的な基礎体温です。 ただし、平熱には個人差がありますので、高温期が36.7度なくても、 体温が2相に分かれているようなら、きちんと測れています。
低温期から高温期 何度差?
低温期と高温期では、基礎体温に約0.3~0.5℃くらいの差があります。 けれども、平熱36℃の人が36.5℃になるということとは違います。 平熱には、定義がないのですが、活動時の体温のことを指しています。
低温期から高温期 何日?
~理想的な基礎体温~ 低温期:月経から排卵までの期間。 高温期:排卵後から次の月経までの期間。 12~14日。 低温期から高温期への移行はスムーズに移行し(3日以内)、温度の差が0.3~0.5°ある「二層性」であることが望ましいです。
高温期とは何度くらい?
正常に排卵が起こり、生理周期の整っている人の場合、生理開始から排卵までの2週間が「低温期」となり36.3℃前後、排卵日から生理開始までが「高温期」となり36.7℃前後になります。
低温期 何日くらい?
低温期(卵胞期)が14日間、高温期(黄体期)が14日間、合計28日間です。 21日間と長くなっても正常範囲と考えてよいでしょう。