生まれたばかりの新生児の身長は50cmほど。 そこから急激に伸びて、1年後には70~80cmにまで成長し、4歳になる頃には新生児期の2倍近くにまで身長が伸びていきます。 この時期は、「第一次成長期」と呼ばれています。
第一次成長期 いつまで?
人生の中で、身長がぐんと伸びる時期が2回あります。 一番伸びるのは第一次成長期。 約50㎝の身長で生まれた新生児は、生後1年で急激に成長し、1年後には70~80㎝にまで成長します。 そして4歳になる頃には、新生児期の約2倍近くになるほど身長は伸びます。
成長期はいつから?
このように子どもから大人になるプロセスにおいて、最もカラダが成長する時期を「成長期」と呼び、一般的に男子では約12歳,女子では10歳にこの時期を迎えるといわれています。 身長が伸びるメカニズムには、男女ともに意外にも女性ホルモンの働きが深く関わっています。
成長スパートの期間は?
思春期の急激な身長の伸びは、「成長スパート」と呼ばれています。 成長スパートの開始年齢は、個人差がありますが女子では11歳、男子は13歳頃にピークになります。 この時期は身長が8~9cmも伸び、子どもから大人へと体が大きく成長します。
男子何歳まで身長伸びる?
個人差があるものの、早い男子で9歳、平均的に11歳でスタートし、13歳ごろにピークを迎え、身長が10cm~12cmほど伸びます。 身長が急激に伸びる時期を思春期の「成長スパート」と呼び、ピークを過ぎると成長速度はゆるやかになるようです。 男子の場合、高校生や大学生になっても身長が伸び続けることも珍しくありません。