A 電池は電気を通す性質を持つ物質「電解質」に、正極と負極になる2枚の異なる金属の板を入れた構造。 負極の金属は電解質に溶けやすく、溶けると電子という粒ができ、導線を通じて正極に移動する。 この電子の移動で電流が発生し、電気が起きる。 12 окт. 2019 г.
電流と電子の流れ なぜ逆?
導線の内部には自由電子があります。 電子はマイナスの電気を持っているので電圧のプラスに引かれ、マイナスには反発することになります。 そのために電子の流れは 電流の流れと逆 になります。
電流の向き なぜ?
電流の流れの方向は電子の流れと反対方向をいいます。 これは電気の研究を始めた昔、まだ電子が発見されていないときに正電気の流れる方向を電流の方向と定めたからです。 今考えると逆のわけですが、これは別に不都合がないので、現在も電子の流れとは逆の方向を電流の方向としております。
電池 なぜ切れる?
電池がなくなるということは、電気を外部へ取り出していくことによって、電池の中で電気を起しているプラス極の材料とマイナス極の材料それぞれの化学変化が終了することです。 化学変化が終了することによって電気が起こせなくなります。 一次電池の場合は、材料の化学変化が終われば使えなくなります。
電池 どっちから流れる?
電流の流れる向きは電池の「プラス」から「マイナス」である!