動悸がしたときには、楽な姿勢で安静にしてください。 緊張する場面など、動悸がしそうなときは、深呼吸をしてリラックスすることを意識してください。 運動の強度は、医師の許可があった範囲内に留めてください。 カフェイン、アルコールは脈を速くする原因になりますので、摂り過ぎないようにしてください。
動悸が何日も続く?
動悸の原因には、ストレスや疲労過多による自律神経の乱れ、心臓の病気などが考えられます。 「十分な睡眠やストレス緩和をおこなっても、症状が続く」のであれば、心臓の病気を疑う必要があります。
動悸は何科に行けばいいか?
動悸が頻発する、安静にしていてもドキドキする場合は、病院で診察を受けましょう。 かかりつけ医を受診する他、初診の場合は内科や循環器科を予約するのもおすすめです。
不整脈を治すにはどうすればいいですか?
不整脈の種類によって治療方法が大きく異なるが、現在ほとんどが治療することが可能となった。 軽度なものだと、禁煙や禁酒、運動、栄養、睡眠など生活習慣の改善などで症状が治まることも多い。 不整脈を抑える抗不整脈薬、ストレスや不安を和らげる安定剤、脳梗塞予防の抗血栓薬などを用いた薬物療法を行うときもある。
動悸はなぜ起こるのか?
不安、緊張、ストレス状態にあると、交感神経の働きが高まり、筋肉が緊張し、血圧や心拍があがり、呼吸が浅くなります。 逆に副交感神経が活発になると、体は緩み、血圧や心拍もさがり、リラックスした状態になります。 緊張したり、不安な気持ち、恥ずかしい思いをしたときに心拍数が上がることがあります。