虫歯にならないためにはどうしたらいいのか、ご説明します。 ①丈夫な歯を作る ②歯磨きとフロスでの清掃をしっかりする ③毎食後に90%以上のキシリトールタブレット ④唾液検査を受ける
どうしたら虫歯にならないか?
歯磨き以外の虫歯を防ぐ方法を5つ紹介します。1食べ物をよく噛む2間食のタイミングや食べるものを変える3歯列矯正を行う4歯周病を早めに治療する5定期的に歯科医院で検診を受ける【セルフケアが重要】虫歯にならない方法を徹底解説
虫歯にならない人 なぜ?
唾液は、虫歯菌や歯周病菌といった、口内に300~700種類もあると言われる細菌を押し流す役割を持っています。 ですので、唾液の分泌量が多い人は細菌が口内に溜まることが少なく、歯磨きの回数が少なくても虫歯になりにくいと言えます。 反対に唾液が少なく口が乾燥しがちな人は、細菌が溜まりやすいです。
う蝕はどうしてできるのか?
歯の周りにいる微生物(主に歯垢)の中には善玉菌もいれば悪玉菌も存在し、悪玉菌の量が増えると虫歯になりやすくなります。 更に、その悪玉菌が、主に砂糖を栄養源として歯を溶かす酸を作り始めるので、この状態が長く続くと歯が溶かされ虫歯になるのです。
どうして虫歯になるのか?
虫歯は、歯の表面についた歯垢(プラーク)に、虫歯をつくるミュータンス菌が棲みつき、糖分を栄養にして酸を出します。 この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に穴をあけます。 これが虫歯の始まりです。 虫歯の原因はわかっていますから、この4条件を解消することがそのまま予防につながります。