この、心臓が動くひみつは、心臓の筋肉(きんにく)にあります。 心臓の筋肉は、ほかの場所の筋肉にくらべて特別じょうぶにできているのです。 心臓にしかないこの特別な筋肉は、規則正しい収縮(しゅうしゅく)運動により、強い力で血液をおし出しています。 この筋肉が動くおかげで、心臓も動いているというわけです。
心臓はいつまで動く?
私たちの心臓は一日に約10万回、平均寿命を80年余とすれば生涯で約30億回も、休息なき拍動を続けています。
人の体はなぜ動くのか?
膨らんでいるところは、関節です。 膝や肘など、人間の体が動くところは全部この関節で出来ています。 この関節の膨らみに色々な筋肉がついて、そしてこの筋肉が伸びたり縮んだりすることで関節が動き、色々な筋肉がついて、そしてこの筋肉が伸びたり縮んだりすることで関節が動きます。 関節が動くから体が動くといえるのです。