栄養・生化学辞典 - 骨吸収の用語解説 - 骨は常に部分的に破壊吸収され,一方で形成されている.この破壊吸収のこと.通常破骨細胞により行われるが,骨細胞も骨吸収を .
骨の吸収 どこ?
食品から摂ったカルシウムはまず胃酸などによって溶かされ、主に小腸で吸収されます。 小腸上部の吸収には活性型ビタミンDが必要です。 こうして吸収されたカルシウムは、いざというときに備えて骨に蓄えられていきます。
骨吸収 何細胞?
骨は、破骨細胞による骨吸収と、骨芽細胞による骨形成によって生涯に亘り新陳代謝されることで恒常性が維持されています。
骨吸収に関与するのはどれか?
骨芽細胞は骨の吸収を行う。
骨吸収の仕組みは?
骨の新陳代謝のしくみ まず破骨細胞が酸や酵素で古い骨をこわします(骨吸収)。 次に、骨芽細胞がコラーゲンを生成し、そこに腸で吸収されたカルシウムが付着して新しい骨がつくられます(骨形成)。 この繰り返しが約3年のサイクルで回っており、骨は大人になっても日々生まれ変わっています。