悪寒(おかん)に関する原因・予防法・対処法などを掲載しています。 . 体がブルブルと震えたりするような症状を伴う場合は悪寒戦慄(おかんせんりつ)といいます。
悪寒戦慄 何故?
悪寒戦慄が起こるのは、ストレスによって自律神経の(交感神経)が過剰に働くことが原因です。 血管に対する良くなる反面、手や足などに血液を運ぶ毛細血管が細くなり収縮してしまうために、体温が末端まで送られてこないのです。
悪寒 どうすればいい?
寒気がしている時には身体を温めてあげることが大事です。 暖かいパジャマなどを着用して布団に入り、それでも寒い場合には湯たんぽなどを使って温めましょう。 身体を温めて体温が上がると、次第に汗が出てきます。 この時、たくさん汗をかけば早く熱が下がってくれると思って更に身体を温めようとしてしまいがちですよね。
生理中 寒気 なぜ?
月経前になると、女性の体は月経に備えて体内の水分量が増えることで冷えやすくなります。 そして月経が始まると、血液を体外に出すのと同時に、水分の排出も促されます。 このとき、血液や水分とともに熱も一緒に体外に出て行くため、冷えがますます促進されてしまうのです。
産後の寒気 いつまで?
いつまで続くのでしょうか? 熱が上がりきったら、悪寒戦慄も治まります。 熱が上がりきるまでの時間は、個人差があります。 3∼4日程度で治ることが多いです。