暖かい空気は上にたまるため、エアコンの風を下向きにすることで下も暖まるようになり、お部屋全体が暖まります。 その際、エアコンのルーバーを水平よりも60度以上、下に向けてください。 水平よりも60度未満だとお部屋の下まで暖かい風が届きにくくなり、お部屋の真ん中の高さあたりにとどまってしまうこともあります。
暖房の風向きはどれがいい?
暖房運転、風向は水平に対して60°以上「下向き」がおすすめ! エアコンを暖房運転で使用する際、部屋全体を暖温めようと、風向を上向きにされる方がいますが、実は逆効果です。 空気の特性として、冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上がっていく性質があり、エアコンから吹き出す温風も同様です。
エアコン 暖房 どこに向ける?
エアコン暖房は「下向き」が基本 エアコンの暖房をつける場合、下向きに設定するのが基本です。 なぜなら、暖かい空気は上昇しやすく、部屋の天井にたまりやすいからです。 エアコンの暖房の風向きを水平や上向きに設定していると、下に暖かい空気が届かず足元が冷えてしまいます。 なお、エアコンの風向きはスイングの設定も可能です。
エアコン 暖房 冬 何度?
環境省が推奨する暖房の設定温度の目安は、「20℃」です。 暖房時の設定温度を1℃低くするだけでも約10%もの消費電力削減となり、さらにはCO2発生も削減され、地球温暖化防止につながります。 寒い冬場は25℃、26℃とついつい設定温度を高くしがちですが、後述する節約術で工夫すれば20℃でも十分に暖かく過ごせます。
エアコンの風向きはどれがいい?
冷房の風向きは水平、上向きがおすすめ 冷房の風向きは天井に対して「水平」または「上向き」がおすすめ。 冷たい空気は、部屋の下部にたまります。 風向きを天井に対して水平や上向きにすることで、冷気が上から下へ降りながらムラ無く部屋を冷やすことができます。