エンバーミングは特殊技術なので、葬儀とは別に料金がかかります。 相場は15万円から25万円ほどで、金額は遺体の状態によって変わります。 一方、納棺師が行う湯灌と納棺の儀式については、8万円から10万円程度が相場となります。
エンバーミング どのくらいもつ?
遺体を長期間保全できる エンバーミングを施すことで、遺体は最大50日間、保冷設備やドライアイスなどを用いることなく、保全が可能になります。 火葬の順番待ちが必要な時も、保冷室に入れることなく、ご遺族が側に付き添うことができます。
エンバーミングのメリットは?
エンバーミングのメリットメリット①:遺体を生前の姿にできるメリット②:遺体を長く保てるメリット③:最期のお別れがゆっくりできる
エンバーミング 何のために?
エンバーミングとは、ご遺体の保存・防腐・殺菌・修復を目的に、専門の資格を有する「エンバーマー」が行ったご遺体に対する特殊な処置のことを指します。 簡単に言えば、「故人様を生前の姿により近づけ、とどめておくための技術」のことです。 日本語では、「遺体衛生保全」や「死体防腐処理」と訳されます。
エンバーミングの普及率は?
エンバーミングの普及率は、現在のところ全国的には約1.7%とまだまだ高くはありませんが、エンバーミング施設は主要都市に集中しているため、それらの主要都市での普及率は5~6%程度と考えられます。