注射器を使わず指先から少量の採血をしますので、お子さんでも検査が可能ですが、指先からの採血のときにじっとしていられる5、6歳~からでしょうか。 小学生以上でも、苦手なお子さんがいますので、たとえご両親が積極的でもご本人の納得が得られない場合は、もう少し大きくなってからの検査をお勧めします。
アレルギー検査 生後何ヶ月から?
生後すぐからできますが、すべてが分かるわけではありません。 アレルギー検査は生まれたときから受けられますが、結果が陽性であっても本当にアレルギーの原因があるかは判断ができません。 赤ちゃんがその食物を口にして、食物除去試験や食物負荷試験を行って初めて特定されるものです。
耳鼻科は何歳から?
耳鼻科(耳鼻咽喉科)は主に首から上の疾患を担当する科です。 年齢に限りはありませんが、クリニックによっては制限を設けているところもあるので、0歳児の受診は事前に確認された方が良いかもしれません。 (当院では年齢制限はありません。) 子供は耳の穴や鼻の穴が狭いので、診察時には耳鏡や鼻鏡を使用します。
ハウスダストアレルギー 何歳から?
スギ花粉症に比べてダニアレルギーの症状は1年通して症状が続くため、舌下免疫療法の効果を実感しやすいという点があります。 5歳からに適応年齢も拡大されたため、子供のうちから始めることもできます。
アレルギー検査は何歳から?
もちろん、6歳以上のお子さんであれば、アレルギーの採血検査の必要を認めればこれまで通り積極的に行っておりますし、5歳までのお子さんでも、他の医院がやられていない赤ちゃんのいたくない皮膚テストや食物経口負荷試験については、診療ガイドライン通り、むしろ積極的に行っていますので、ご相談ください。