エリクソンが提唱した8つの発達段階 エリクソンが提唱した「心理社会的発達理論(psychosocial development)」には、「乳児期」「幼児前期」「幼児後期」「学童期」「青年期」「成人期」「壮年期」「老年期」の8つの発達段階がありました。 31 янв. 2021 г.
エリクソンの考えは?
エリクソンが提唱した論は、「心理社会的発達理論(psychosocial development)」と呼ばれています。 人間の心理は、周囲の人々との相互作用を通して成長していくという考えです。
エリクソンの第5段階は?
エリクソンの発達段階説における5番めの段階は「青年期」。 青年期に入ると、自分を客観視でき、自分は何者かと考えるようになります。 そうして、自分の本質や他者との違いを知ることにより、アイデンティティーを確立するのです。 客観的な自己認識に必要なのは、自分を理解し、評価してくれるくらいに深く付き合える友人。
エリクソンの発達段階5歳は?
4歳~5歳(幼児期後期):積極性 vs 罪悪感 この時期の子どもは「目的」を得ることが課題です。 色々なことに興味を示す時期ですが、親に注意される、これをやってはいけないだろうと思いながらも、積極性が勝つと自分がそれをしたい理由が分かり目的を持てるようになります。 それが他のことにも応用されていきます。
エリクソンの学童期の発達課題は?
児童期・学齢期(6歳~12歳):勤勉性と劣等感 学校に入り、集団生活に適応していく児童期・学齢期は、座学として一気に勉強量が多くなる時期でもあります。 そのため、この時期の発達課題は「勤勉性と劣等感」です。