同法第4条では,「児童」を満18歳に満たない者と規定し,さらにその時期の中を,満1歳に満たない「乳児」,満1歳から小学校就学の始期に達するまでの「幼児」,小学校就学の始期から満18歳に達するまでの「少年」の三つに区分している。
発育期 いつ?
子どもの発育期を区分すると、新生児期(出生後の4週間)、 乳児期(出生より1年)、幼児期(小学校入学まで)、学童期(児童期:小学校在学期間)、思春期(中 学から青年になるまで、あるいは身長の伸びが止まるまで)に分けられます。
10歳 何期?
およそ5歳~12歳、ちょうど小学校に通う時期を「学童期」と呼びます。 この時期には勤勉性が発達するため、勉強をする方法や学ぶことの楽しさを発見し、自らもっと学びたいと思うようになります。
成年期の発達課題は?
成人期後期(40歳~65歳頃)の発達課題としては、自分の事しか考えられなくなってしまう「停滞」(俗に言う「頑固」や「古い考え」などといったもの)よりも、次の世代を支え、育み、次世代の人生にも責任を持ち、良きものを次世代に託していくといった「世代性」の方が上回ると、「世話(ケア)」という「人格的活力」(よりよく生きていく ...
人間の発達段階は?
エリクソンが提唱した「心理社会的発達理論(psychosocial development)」には、「乳児期」「幼児前期」「幼児後期」「学童期」「青年期」「成人期」「壮年期」「老年期」の8つの発達段階がありました。