成長は身体の量的な増大のことで、 発達は機能的な成熟を意味しています。 子どもの発育期を区分すると、新生児期(出生後の4週間)、 乳児期(出生より1年)、幼児期(小学校入学まで)、学童期(児童期:小学校在学期間)、思春期(中 学から青年になるまで、あるいは身長の伸びが止まるまで)に分けられます。
発達期 何歳まで?
同法第4条では,「児童」を満18歳に満たない者と規定し,さらにその時期の中を,満1歳に満たない「乳児」,満1歳から小学校就学の始期に達するまでの「幼児」,小学校就学の始期から満18歳に達するまでの「少年」の三つに区分している。
成長期はいつから?
このように子どもから大人になるプロセスにおいて、最もカラダが成長する時期を「成長期」と呼び、一般的に男子では約12歳,女子では10歳にこの時期を迎えるといわれています。 身長が伸びるメカニズムには、男女ともに意外にも女性ホルモンの働きが深く関わっています。
7歳 何ができる?
7歳—決まった時間で生活リズムを身に付ける 授業や宿題がどういうものかわかるようになり、勉強をすることに少しずつ慣れてくる7歳前後。 脳の回路が発達し始め、判断力や記憶力も、急速に高まっていきます。 本格的に学習を開始するのに適した時期です。
児童期とは何歳?
一般に、小学校に入学する時期から、性的成熟が始まる思春期までの時期を、児童期とよんでいる。 幼児期と青年期との間の時期で、年齢的には6、7歳から、11、12歳の間に対応する。 その時期は、わが国の教育制度のもとでは、小学校期にあたるため、この期は、また、学童期とよばれることがある。