多くは三十三回忌まで行います。 その後は法事が終わったとする「弔い上げ」となります。 ただし、法事を何回忌まで行うべきかどうかは、住んでいる地域や宗派、寺院により異なります。 お墓がある寺院に直接確認を取る方法が確実なので、迷ったら寺院に相談しましょう。 24 нояб. 2021 г.
法事は何回まで?
何回忌まで法事・法要を行うべきかの決まりは特にないのですが、十三回忌(丸12年後)、十七回忌(丸16年後)、二十三回忌(丸22年後)、二十七回忌(丸26年後)、三十三回忌(丸32年後)と続き、三十三回忌を年忌止め(弔い上げ)と言って、これで年忌法要(年忌供養)を打ち切ることが多いようです。
法要は何年まで?
一般的には、三十三回忌もしくは五十回忌を最終の年忌法要とするケースが多く、これを「 弔い上げ とむらいあげ 」と言います。 年忌法要は親戚が集って内々に営まれることが多く見られますが、一周忌と三回忌は特に重要視してたくさんの人を招きます。
法事 年に何回?
一方、年忌法要は、一周忌、三回忌には知人、友人も招いて営みます。 七回忌以降は規模が小さくなり、一般的には三十三回忌で忌明けとなります。
供養はいつまで?
お亡くなりになられた翌年の祥月命日は一周忌、満2年目は三回忌、満6年目の七回忌、満12年目の十三回忌と続き、三十三回忌で弔い上げとするのが一般的です。 弔い上げの回忌は地域のほか、法要を主催する施主(ご葬儀までは喪主の呼称)の判断によっても異なってきます。