肺炎球菌ワクチン〔PPSV23(ニューモバックス)〕は、1988年に薬事承認されて以降、 これまでの日本における65歳以上のシニアに対する接種による安全性、臨床効果、 費用対効果等の評価から、2014年10月より定期接種が開始されることになりました。
肺炎球菌ワクチンは何年に一回?
再接種を受ける際、初回接種から必ず5年以上あけてください。 5年以内に23価肺炎球菌ワクチンの再接種を⾏うと、注射部位の痛みなどが強く出る恐れがあります。 再接種を希望される場合は、お医者さんにご相談ください。
肺炎球菌ワクチン 何年もつ?
ニューモバックスは、23種類の血清型に対応しており、定期接種(65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳)または任意接種が可能です。 5年経つと効果が弱まるので、5年ごとの接種が勧められています。 プレベナーは、13種の血清型に対応しており、任意接種が可能です。
肺炎球菌ワクチンは 5年ごとに受けるのですか?
平成26年10月1日から、肺炎球菌ワクチンが定期接種になります。 これに伴い変更点がありますので留意してください。 (1)平成26年10月1日から5年間は、当年、満65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳および100歳以上の年齢の方が対象となります。
肺炎球菌ワクチン 何歳まで?
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの定期接種は何歳で受けられますか? 平成26年度(平成27年3月31日まで)は、平成26年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方と101歳以上 の方が定期接種の対象となります。