墓地に遺骨を埋葬した後に分骨をする場合は、お墓を開けてお骨を出す必要があります。 まずは、お寺や墓地の管理者に分骨をすることを伝えて、分骨証明書を発行してもらいます。 埋葬している寺院や霊園などによっては新たに納骨・供養する先の証明書の提出を求められる場合があります。 28 февр. 2022 г.
分骨した骨 どうする?
・火葬場に分骨証明書を発行してもらう分骨したお骨をお墓に入れる際には、分骨証明書の提示が必要です。 葬儀社の担当者や火葬場に、必要な分だけ分骨証明書を出してもらいます。 分骨証明書は、分骨した遺骨が誰のものかを霊園管理者などに証明するためのものです。 手元供養を行うぶんには、証明書は必要ありません。
分骨の手順は?
分骨のタイミングと手順1 霊園の管理者に「分骨証明書」を発行してもらう 証明書は申請することで交付してもらえる書類です。 ... 2 墓石から遺骨を取り出す 証明書がもらえれば、霊園と提携している石材店に連絡します。 ... 3 分骨先の霊園管理者に証明書を提出して埋葬
喉仏の骨はどうする?
喉仏は最後に頭の骨と一緒に納め、細かい遺灰や残った遺骨もすべて綺麗に納骨します。 ・西日本の場合 小さめの骨壺を使用します。 一部の骨のみ納骨し、喉仏は最後に納めます。 ただ残りの遺骨や遺灰などは納骨しないため、ほとんど残った状態で骨上げが終わります。
分骨のタイミングは?
お墓に納める前に分骨するほうがずっと容易ですので、分骨することをはじめから決めているのであれば、火葬場での骨上げ(遺骨を拾って骨壺に収める儀式)の際に分骨するのがよいでしょう。 火葬場で分骨する際は、事前に火葬場へ直接伝えておくか、または葬儀を依頼する葬儀社を通じて、分骨を希望する旨を連絡しておきます。