分娩第1期 陣痛の開始から、子宮口(子宮頸部)が完全に開く(全開大、約10cm)までの期間を指します。
分娩第1期 いつから?
陣痛が起こりはじめてから子宮口が全開になるまでを分娩第1期といいます。 初産婦で10〜12時間、経産婦で4〜6時間かかるというのが平均的です。 しかし、あくまでも平均的なもので初産婦でもスピード出産してしまう方もいればこの第1期で2、3日かかる方もいて十人十色です。
分娩 第何期まで?
③第 3 期(後産期) 胎児が生まれた後から胎盤が娩出されるまでをいいます。 胎盤が娩出されるときは、軽い子宮の収縮がありますが、痛みはありません。 この胎盤と一緒 に卵膜・臍帯が娩出されて分娩は終了になります。
分娩所要時間はいつからの事か?
分娩所要時間は分娩開始から胎盤娩出(分娩第1期~3期)までである。 陣痛周期が10分となった午前0時30分を分娩開始とし、胎盤が娩出した午後8時05分までの時間を求める。
初産 何時間 平均?
初産では陣痛発来から出産まで(分娩第一期と第二期)おもに14時間ほどかかります。 20時間以上かけてお産をする人が多い一方で、14時間以下と短時間の人もいます。 経産婦の平均は約8時間となっています。