分娩開始は、陣痛が10分おきに規則正しく起こるか、1時間に6回の陣痛が起こった時点である。
分娩開始とはいつ?
子宮の収縮が、規則的に1時間に6回以上(間隔が 10 分以内)になると「陣痛」といい、そ の時点から分娩開始になります。
分娩経過において,発露がみられるのはどれか.?
分娩第2期(娩出期)において陣痛が増強すると、胎児がさらに下降して児頭は陣痛間欠期でも後退しなくなる。 この状態を発露という。
排臨 何期?
陣痛の開始から子宮口が全開大するまでを、分娩第1期という。 排臨から発露までは分娩第2期の間に観察されるが、分娩第2期を指すものではない. 子宮口が全開大してから胎児が娩出されるまでを、分娩第2期という。
分娩第2期の開始を示すのはどれか?
子宮口全開大から胎児娩出までが分娩第2期である。