お産は大きく3つの期間に分けることができます。 第一期は陣痛の期間で、子宮が完全に開大するまで、初期、活動期、移行期と三段階に分かれます。 第二期は赤ちゃんが誕生する分娩期、第3期に胎盤が排出されます。
分娩第1期 いつまで?
分娩第1期 陣痛の開始から、子宮口(子宮頸部)が完全に開く(全開大、約10cm)までの期間を指します。 分娩第1期は「潜伏期」と「活動期」に分けられます。
分娩期 何期まで?
お産の流れを大きく3つに分けると、陣痛が始まってから子宮口が全開大になるまでの分娩第1期と、いよいよ赤ちゃんが誕生する分娩第2期、最後に胎盤を娩出する分娩第3期になります。
分娩所要時間 何期まで?
分娩時間は、分娩第1期が、規則的な陣痛が始まり子宮口が全開大するまでの時期で開口と言います。 第2期が、胎児が娩出されるまで。 第3期が胎盤が出るまでの時間です。 この3つの合計が分娩時間です。
正常分娩の時期は?
妊娠37週から妊娠41週までの分娩を、正期産と言います。 いわゆる、正常なお産です。 この時期に産まれた新生児は、特に処置を必要としない事が多いです。 正期産(妊娠37週から妊娠41週)の期間の中央辺りの切りのいい日が "妊娠40週0日" です。