POINT 産褥熱とは お産の際に細菌が腟や子宮に入り込み感染することで起こります。 発熱の他に腹痛、悪露(分娩後の分泌物)の悪臭などが症状が現れます。 破水後24時間以降のお産や帝王切開術、胎盤遺残、母体の免疫力低下などが原因として挙げられます。 31 авг. 2018 г.
分娩後発熱の原因は?
『産褥熱(さんじょくねつ)』とは、産後24時間から10日以内に2日間、38度以上の熱が出ることを指します。 お産の際に細菌が腟や子宮に入り、感染することで起こります。
産後の熱 いつまで?
産褥熱とは、お産のあと、24時間以降、産褥10日以内に2日間以上、38度以上の発熱が続く場合とされています。 主に子宮内膜炎が原因となりますが、感染の原因や経路が不明な場合も多いといわれています。
妊娠後の発熱は?
妊娠初期の13週~14週目くらいまでは、ホルモンバランスの変化により基礎体温の高温期が続き、平熱より0.2~0.3度高い状態があり、微熱や熱っぽさを感じることがあります。
産後の感染兆候は?
症状 子宮内感染が起こると、下腹部痛、発熱、悪臭のある悪露などがみられます。 尿路感染には尿道炎、膀胱炎、腎盂腎炎などが含まれます。 残尿感や頻尿・排尿時痛がみられますが、腎盂腎炎まで至ってしまうと高熱が出て、腰のあたりに強い痛みが出ることもあります。