急性副鼻腔炎の場合は1〜2週間程度、慢性の場合は2〜6ヶ月程度の期間になります。 ただし、炎症の程度により服用する期間は変わってきますので、医師と相談しながら治療しましょう。
副鼻腔炎 どれくらい?
急性副鼻腔炎は、ただの鼻風邪と異なり、なかなかすぐには改善しません。 健康な成人の方でも、治るまでにだいたい3~4週間程度はかかります。
副鼻腔 いつから?
副鼻腔の形成について 2歳から発達し始め、17歳くらいでほぼ副鼻腔は完成されます。 4歳から6歳ごろの副鼻腔は小さいながらも鼻腔との通路は広く炎症を起こしやすいですが その分排膿されやすく、治癒しやすいのが特徴です。
副鼻腔炎 どのくらいで治る?
慢性副鼻腔炎(ちくのう症)の治療は、治療期間は2~3ヶ月かかります。 数回の外来治療で治すことは困難であり継続して通院することが大事です。 特に副鼻腔にカビがある場合は治療期間が長くなり、手術が必要になることが多くあります。 2~3週間は定期的に通院するようにしてください。
副鼻腔炎の痛み いつまで?
ウイルスの感染が起こり、数日後、細菌に感染することで発症します。 鼻づまり、鼻水、濃い鼻水がのどに回る(後鼻漏)、咳が出る、頭痛、顔面痛などの症状が急に現われます。 おおむね1カ月くらいで自然に軽快していきます。 急性副鼻腔炎の症状が3カ月以上続くものを慢性副鼻腔炎と言います。