細菌などの感染による慢性副鼻腔炎の場合、軽症のうちなら通常は抗生物質の服用や膿の吸引、副鼻腔の洗浄などによって改善されます。 症状の程度によって異なりますが、治るまでに3カ月程度はかかるので、医師の指示にしたがってきちんと治療を続けるようにしましょう。
副鼻腔炎 抗生物質 何日?
◎ 慢性副鼻腔炎の治療法 急性副鼻腔炎の治療内容と大きくは変わりませんが、一番の違いは抗生剤の種類です。 慢性副鼻腔炎の場合はマクロライド系の抗生物質を少量、長期間(2~3ヶ月間程度)、投与していきます。 (耳鼻咽喉科でよく行われている治療法のひとつで、長期間の内服でも比較的安全です。)
急性副鼻腔炎 抗生剤 何日で効く?
急性鼻副鼻腔炎に関しては、細菌性鼻副鼻腔炎が疑わしい場合でも、抗菌薬投与の有無に関わらず、1 週間後には約半数が、2 週間後には約7 割の患者が治癒することが報告されています。
副鼻腔炎 膿 いつまで?
蓄のう症(副鼻腔炎)とは、鼻腔周囲にある大小の空洞(副鼻腔)に、風邪などが原因で炎症が起こることにより、膿がたまる病気です。 風邪や喘息などの細菌による感染が原因で起こります。 通常は、1~2週間で治ります。
副鼻腔炎 薬 どのくらい?
基本的には1ケ月以上の抗生物質、粘液溶解剤などの内服が必要となります。 長期間にわたって内服が必要となる場合は、マクロライド系の抗生物質を少量投与療法によって行います。 マイクロライド系の抗生物質は新しい治療法で、長期間内服しても安全です。 急性副鼻腔炎は花粉症・風邪・歯の炎症等を原因に発症します。