手術方法
副鼻腔炎 手術 何歳から?
手術治療としては全身麻酔下に内視鏡下手術を考慮します。 10歳以下では鼻茸の切除のみに止め、多くは13歳以上となってから成人と同様に副鼻腔手術が行われます。 また、鼻アレルギーの合併に対しては下鼻甲介粘膜焼灼術を行います。
副鼻腔炎 手術 何時間?
手術時間:手術の内容により30分~2時間程度です。 手術後:止血を確認し、すぐに帰宅できます。 帰宅後:術後3~8時間程度で局所麻酔が切れてきて痛みや多少の出血が始まります。
子供 鼻づまり 手術 何歳から?
手術が必要となるのは鼻の奥を塞ぐほど大きくて、無呼吸の原因になったり、中耳炎や慢性副鼻腔炎が治りにくい原因になっている場合です。 対象年齢はおよそ3歳以降になります。 現在ではほとんどの施設で全身麻酔下、数日の入院で行います。
副鼻腔炎 手術後 何日?
局所麻酔の手術は当日入院も可能です。 手術内容や快方の度合いによって入院期間がかわりますが、全身麻酔の手術で3泊4日、局所麻酔の手術は1泊2日(当日入院の場合)が標準的な入院期間です。