副腎皮質ステロイド薬の副作用に関する問題は頻出である。 主な副作用として高血糖、満月用顔貌、骨粗鬆症、易感染、消化性潰瘍、高血圧などがある。
副腎皮質ステロイドの副作用はどれか?
副腎皮質ステロイド製剤の作用には、抗炎症、免疫抑制がある。 副作用としては、易感染、中心性肥満、満月様顔貌、高血糖、高血圧、筋萎縮、皮膚の赤色線条、多毛症、精神症状などの副作用がみられる。
副腎皮質ステロイド薬の副作用(有害事象)はどれか。?
副腎皮質ステロイドの長期投与の際の有害事象には骨粗鬆症のほか、満月様顔貌(ムーンフェイス)、動脈硬化病変、脂質異常症などが挙げられる。
副腎皮質ステロイド薬の副作用はどれか 105?
看護師国家試験 過去問題 2016年度(第105回)版 ステロイド薬の副作用で高血圧となる。 ステロイドとは副腎皮質ホルモンのことである。 ステロイド薬には炎症を鎮めて免疫を抑制する作用があるが、その反面副作用も多い。 感染症、糖尿病、緑内障、骨粗鬆症などがステロイド薬の副作用である。
ジギタリス製剤の副作用はどれか?
強心薬であるジギタリス製剤の副作用は徐脈などの不整脈、消化器症状(悪心・嘔吐、下痢など)、視覚異常(光がないのにチラチラする、複視など)などがある。