誰でも、食後1時間ほど(人によっては45~90分)で血糖値はピークになる。 食後1時間の時間帯に甘いお菓子などを食べると、糖質が追加されて血糖値のピークが落ちず、高血糖状態が続くことになる。
甘いものを食べると血糖値は上がりますか?
そこで糖分たっぷりの甘い物を摂ると、一気に血糖値が上がってしまい、その血糖値を下げようとする働きで膵臓からインスリンが分泌されます。 インスリンは、余分な糖分を脂肪に変えてしまうので、脂肪として糖分が体内に蓄積される一方、急激に血糖値が下がりすぎる「低血糖」を起こすおそれがあるのです。
糖尿病 おやつ いつ食べる?
結果的におやつを食べてしまうのであれば、ギリギリまで我慢して夕食前に食べるよりも、午後の運動前、夕食の準備前、仕事が終わり会社を出る時など、食後に少しでも動けるようなタイミングで食べる。
糖尿病 どのくらい甘いもの?
おやつの糖質量は1日10gまでを目安にする 糖質10g以下であれば、血糖値への影響を心配せずに安心して食べることができます。 そのほか、せんべい1枚10gあたりの糖質は10g、クッキー1枚10gあたりの糖質は10gです。
スイーツはいつ食べるのがいい?
スイーツは食べる時間がポイント 昼は少なく、夜に増加する性質があり、夜10時頃から急激に増え始め、午前2〜4時頃に増加のピークを迎えます。 甘い物を食べるなら、午前10時〜午後8時ぐらいまでに食べるのがおすすめです。