甘柿は半干しのセミドライフルーツに 甘く熟した柿は干し柿には向きませんが、1〜2日間だけ干して水分をとばすとしっとりとして甘みの穏やかなセミドライフルーツに。 12 нояб. 2013 г.
柿 干すとどうなる?
この渋柿を干すと渋みと水分が抜けて、糖度が50度にもなるのです。 ちなみに、干し柿の表面に付着している白い粉は、柿の身の糖分が結晶化したもので、ブドウ糖や果糖などです。 渋みも水分も抜いた干し柿の糖度は、甘柿の3〜4倍、砂糖の1.5倍にもなるといいます。
渋柿は干し柿にできますか?
干し柿の作り方のまとめ 渋柿は、皮をむいて、2~3週間干す。 甘柿は、スライスして、5~7日干す。
渋柿を干すと甘くなるのはなぜ?
干し柿が甘くなるのは、渋柿の水溶性タンニンが不溶性に変化したため。 このことを「渋抜き(脱渋)」といいます。 渋抜きの代表的な方法は乾燥ですが、アルコールやドライアイスを用いる方法もあります。 乾燥によって渋抜きしたものが「干し柿」で、酒樽で渋抜きしたものが「樽柿(たるがき)」と呼ばれます。
干し柿は何日干すのか?
(小さい柿で2週間、大きい柿なら3週間位)水分がよく抜けたものが好みであれば40日位干して下さい。 これを干し柿(ころ柿)と呼びます。 手でもまなかった場合は、約1ヶ月~40日を目安に干して下さい。