何がわかるか-----基礎知識 AFP(α-フェトプロテイン)は、もともと妊娠早期の胎児にみられる血清蛋白の一種です。 健康な成人の血液に含まれず、原発性肝癌の患者の95%の血液に含まれるため、肝癌の腫瘍マーカーとして用いられています。
肝細胞癌に特徴的な腫瘍マーカーはどれか?
AFP(αフェトプロテイン)は胎児性蛋白で、肝細胞癌の腫瘍マーカーである。
肝細胞がんで上昇する腫瘍マーカーはどれか?
αフェトプロテインまたはAFP(エーエフピー) 肝細胞のがんの時に上昇する腫瘍マーカーです。
肺癌に特徴的な腫瘍マーカーはどれか?
肺がんの主な腫瘍マーカーとしては、小細胞肺がんではNSEとProGRP、非小細胞肺がんでは、CYFRA21-1、SCC抗原、CEA、SLX、CA125が判定に使われています。
胃がんの腫瘍マーカーは?
胃がんでは腫瘍マーカーとしてCEAやCA19-9などが使われます。 主に、手術後の再発や薬物療法の効果判定の参考に使われます。