一年のうち、もっとも空気が乾燥するのは12月~2月。 相対湿度は50%前後にまで下がります(年間相対湿度の全国平均は70%)。 冬でも相対湿度が50%なら、一見理想的な湿度が保たれているように思えますが、これは屋外の湿度。
乾燥するのは何月から?
基本的に冬が乾燥しやすいとされていますが、冬は11月頃から雪解けの3月までとなります。 もちろん冬の間は乾燥しやすい時期となりますが、乾燥のピークとされているのは1月・2月です。 外的環境の湿度は降水量や気温によって大きく影響を受けてしまうので、降水量の多い時期となると湿度は高まります。
空気 乾燥 何月まで?
乾燥が進む時期に活躍する加湿器ですが、いつまで必要になるのでしょうか? これは一概に正しい答えというのはありませんが、概ね4月あたりまでが一般的とされています。 日本は3月ごろから徐々に気温が上昇し始めます。 気温の上昇に伴って、空気中の湿度も上がってくるため、冬場と違って加湿器が必須という環境ではなくなります。
加湿器 何月から何月まで?
しかし、気温が高い夏でも、空調をつけると喉の乾燥が気になることもしばしば。 実際のところ、加湿器はいつまで使うのが正解なのでしょうか。 一般的に加湿器は4月ごろまで使われます。 しかし、加湿器の出番は冬場のみではなく、花粉の季節や夏の乾燥にも効果があるため、加湿器はほぼ1年中、何月まででも使うことができるのです。
加湿器 何月から?
加湿器を使用する時期は、10~3月頃が一般的です。 住んでいる場所によって時期は異なりますので、一概に「◯月からと」はいえませんが、寒さを感じ始めたら使い、暖かくなり始めたらしまうのが基本です。 寒くなると加湿器をつけたほうが良い理由は、「寒いと空気が乾燥するから」です。