肛門科は言葉のとおり、肛門の病気を主に治療する診療科です。 いぼ痔 ◆ 切れ痔 ◆あな痔 です。 いぼ痔は正式には内痔核、外痔核といいます。 症状としては出血や脱出です。
肛門科行ったらどんなのとされる?
まず最初の診察は指診(指の診察)で、肛門に手袋をした人差し指(お子さんや狭い肛門などの場合には小指)を入れる触診です。 この触診で、切れたり腫れたりして痛むところや、肛門にできたしこり、直腸のポリープなどを調べます。 次に、肛門鏡と呼ばれる金属の筒(下の写真)を肛門にゆっくりと差し込み中を観察します。
痔は何科に行けばいいの?
基本的には痔の症状を認めれば、まず肛門科を受診することが最適です。
痔 診察 何する?
必要に応じて以下の検査をします。視診目で肛門周囲の状態をみます。触診、直腸・肛門指診直接患部に触れて状態を調べます。 ... 肛門鏡による診察肛門鏡という器具で肛門を押し広げ、内部の状態を観察します。便潜血検査便の中に血液が混じっていないかを調べます。診察の流れ | 皮膚疾患情報 | マルホ株式会社