ガン治療に要した年間費用(医療費*/その他)の平均は、初発時 約66万円、またステージIVの場合は約108万円 初めてガンに罹患されたときの医療費は平均43万円、医療費以外にも平均22万円の出費があり、合計で約66万円の費用に。
がん 入院 いくらかかる?
厚生労働省「平成29年(2017)患者調査」[2]によると、がんによる平均入院日数は17.1日となっています。 このことから、例えばがんで1回入院すると、約36万円の自己負担が発生することが予想されます。 また、退院後も、治療や検診などで定期的な通院が必要となる可能性もあります。
がん手術 いくら?
手術費用を含むがんの治療費は、胃がん約29万円・結腸がん約25万円・直腸がん約34万円・気管支がんおよび肺がん約23万円・乳がん約23万円になります。 がんの治療費も他の病気やケガと同じように、健康保険適用内の手術等であれば治療費の3割負担になります。
抗がん剤治療いくらかかる?
抗がん剤治療の費用と費用負担限度額 そのため抗がん剤による治療費は、一概にいくらかかるとはいえません。 例えば、胃がんの場合で数万円から80万円程度です。 ただし、治療が繰り返されると、その数倍〜数十倍の費用がかかります。 その他にも入院することになれば差額ベッド代や食事費などがかかります。
がん治療 何年かかる?
がんの治療は数十日の入院で終わりではなく、退院後も5年~10年と通院による治療や検査が続きます。