「高齢者」というと、何歳くらい以上の人だと思うかで、最も高い割合は、中高年齢層、高齢者層ともに「70歳以上」 平成元年2月に実施した30歳以上70歳未満の人を対象とした調査結果と比較してみると、「70歳未満」の割合が低下し、「75歳以上」の割合が上昇している傾向がみられる。
高齢者とは何歳ですか?
解説 法律では、老人福祉法が「(老人ホームへの入所などの対象が)65歳以上の者」としているほか、国民年金法でも「老齢基礎年金の支給は65歳に達したとき」などとなっており、放送でも以前は65歳を「老人」という語を用いる場合の一つの目安にしていたようです。
60歳は高齢者ですか?
国連では、60歳以上を高齢者として定義し、80歳以上を後期高齢者としています。 一方、国際保健機構(WHO)によると、高齢者は65歳以上となっており、80歳以上が後期高齢者とされています。
老女とは何歳から?
わが国での老人の定義は大宝令(701年)の定めが最初である。 課税(租庸調制度)のための戸籍の制定時に数え年61歳以上を老丁(女性は老女)、66歳以上を耆老(耆女)として以来千余年間、我々は60歳の還暦から77歳の喜寿の期間を経ながら真の老人になると思ってきた。
超高齢者とは何歳から?
高齢者は75-89歳、65-74歳は准高齢者、90歳以上は超高齢者に―日本老年学会・日本老年医学会 高齢者の定義を現在の「65歳以上」から「75歳以上」とし、65-74歳を「准高齢者」、90歳以上を「超高齢者」という形で区分すべきである―。