どんな症状? 走ったり階段を駆け上ったりすると、だれでも動悸がしたり息切れしたりするものです。 ところが更年期では、なんのきっかけもなく突然脈拍が早くなり、ドキドキしたり息切れしたりします。 中には、夜寝ているときに動悸が激しくなり、不安感や不眠を招くこともあります。
更年期障害の動悸は?
激しい運動をしたわけでも、興奮したわけでもないのに、急に心臓がドキドキしたり、突然、息が苦しくなったりします。 これはエストロゲンの減少による自律神経の乱れから起こるものです。 これらの症状は、更年期障害の治療(HRT)で止みますが、それでもよくならない場合は、呼吸器系や循環器系など内科的な検査が必要です。
更年期 動悸 何科?
そこで、以前にこうしたうつ症状にかかったことのある人は、更年期に入って気分の落ち込みなどを感じたら早めに婦人科や精神科のかかりつけ医に相談しておきましょう。 また、うつ病の既往がなく、ホットフラッシュや動悸などとともに心の不調を感じたら、婦人科を受診して心の症状についても相談しましょう。
動悸 更年期 何歳?
一般的には、40歳を過ぎたころから現れる、さまざまな体調不良や情緒不安定などの症状だ。 近年は20代後半~30代の女性にも、更年期障害のような症状があらわれている。 身体的な症状としては、のぼせや火照り、動悸や息切れ、異常な発汗、血圧の異常、頭痛やめまい、けん怠感など。
更年期 息苦しい なぜ?
更年期症状の息苦しさ、動悸のおもな要因は、心臓の拍動をコントロールしたり、胃の働きを調節している自律神経の乱れによるものです。 息苦しさや動悸の症状は、自律神経失調症の症状と関連していて、自律神経が乱れることで起こりやすい症状です。