更年期には、喉や口が異常に渇くことがあります。 ドライマウスは唾液の分泌量が減少し、口の中が乾く状態ですが、口の渇きが喉の渇きに関わるとも考えられます。 しかし、糖尿病等、他の病気の可能性もありますので、気になるようであれば受診をお勧めします。 ドライマウスは、口臭の原因にもなります。
のどの奥が乾く?
脱水・発熱汗をかく等により、体内の水分が消失していると喉が渇きやすくなります。 ドライマウス加齢による唾液分泌量の減少が原因で、口や喉が渇きます。 高齢加齢により体内の水分量は低下していくため、喉が渇きやすくなる傾向にあります。 服薬薬に含まれる抗コリン作用が原因で、唾液の分泌が抑制されて喉の渇きが生じます。
更年期のどのつかえ感?
喉のつかえ なんとなく喉のつかえを感じる、食べ物が飲み込みにくい気がする、これも更年期の女性によくある症状です。 更年期の女性に限らず、ストレスを多く感じていると起こりやすい症状ですが、更年期には自律神経のバランスが崩れやすいことから喉のつかえを感じやすくなると考えられています。
口渇 のどの渇き?
大人は、体のおよそ60~70%が水分でできています。 体重が60kgの場合、36~42L程度の水分が体の中に入っている計算です。 そして身体の2%相当の水分が失われると、口渇中枢が刺激され、喉の乾きを感じるようになります。 喉の渇きがさらに進み、身体の3%相当の水分が失われると、脱水症状が起こりはじめます。
口の渇き何科受診?
軽症ではほとんど症状がなく、重症になってようやく、口が渇いたり水などを飲む量や尿の量が増えたりします。 口渇がみられるころには内臓や血管にも影響が出ていることが多いので、すぐに内科を受診してください。