こう‐かつ【口渇】 の解説 口中やのどが激しくかわき、水分を欲しがる状態。 多尿症や脱水症に多くともなうほか、薬の服用や加齢によってもみられる。
やたら喉が渇く なぜ?
喉の渇きが生じる原因は、体内の「浸透圧の上昇」もしくは「体液量の減少」によるものです。 人間の体には、浸透圧の上昇や体液量を測るセンサーがあり、そのセンサーから得た情報にしたがって、喉の渇きを生じさせる中枢刺激や水分摂取量の調節をしているのです。
喉の渇きは何科?
まずは内科を受診しましょう。 ※口呼吸が原因と思われる場合は、耳鼻いんこう科・呼吸器内科で相談すると良いでしょう。 ご自分で「喉の渇きの対策」をしても改善が見られない場合は、何らかの病気かもしれません。
口が渇く病気は何?
①糖尿病:血糖値が高くなり糖を含んだ尿が大量に出るため体内が脱水状態になり、口の渇きを感じます。 ②くも膜下出血・脳出血・脳梗塞:口の周りの筋肉も麻痺する事があるため唾液が減ります。 ③シェーグレン症候群:免疫の異常によって起こる膠原病の一つで、口や目、皮膚など全身に乾燥が見られます。
生理前 喉が渇く なぜ?
女性の生理 生理になるとホルモンが活発になり、子宮の強化や乳腺を発達させるために水分を貯めようとします。 この働きにより、普段よりも喉の渇きが感じられるようになります。