普段私たちが食べているぎんなんは、いちょうの樹に なる実(果肉)の中の、さらに殻に包まれた胚乳の部分で す。
銀杏種子どこ?
銀杏の樹には、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけです。 ギンナン全体が種子で、外側の柔らかい部分は種子の外種皮で、それを取り除くと固い殻につつまれた銀杏の核が出てきます。
銀杏は何の種子?
ぎんなんはイチョウの実になります。 一般的に食べられているものはイチョウの種子。 イチョウは秋の樹木でも有名なので、知らない方は少ないと思いますが、こんなにも身近なイチョウ、実はレッドリストに指定されています。
ぎんなん 実ではない?
銀杏は一見果実のようにも見えますが、種子です。 外側から見 ていくと、外種皮(外側の皮)、中種皮(果肉)、内種皮(殻)、胚 乳(銀杏の可食部)となっています。 食べすぎに注意!
ぎんなん 分類?
●イチョウ科イチョウ属