イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹、学名:Ginkgo biloba)は、裸子植物で落葉性の高木である。
スギイチョウ何植物?
マツのように胚珠がむきだしになっている特徴は、スギやイチョウ、ソテツなどにも見られます。 このような特徴をもつ植物のなかまを「裸子植物(らししょくぶつ)」といいます。
銀杏 ぎんなん らし植物?
わたしたちが食べている部分は,ギンナンの胚乳(はいにゅう)です。 イチョウは裸子植物です。 ギンナンの外側の部分は,柔らかくても果実ではなく,種皮として区別します。
ぎんなんの花?
イチョウ(銀杏)は雌雄異株(しゆういかぶ) イチョウ(銀杏)は裸子植物なので、雌株の種になる胚珠が裸状態で花の中にあります。 花は4月~5月頃に咲き、雄株から花粉が飛散します。 たとえ1kmほど離れていても雌株に届けば、雌株の花にある胚珠の花粉室に雄株の花粉が蓄えられます。
ぎんなんの毒性?
ぎんなんには「毒」がある!? ぎんなんは古くから薬や食材として用いられてきましたが、実は食べすぎると中毒を起こします。 有毒成分は4-メトキシピリドキシン(4-MPN)という物質です。 4-MPNはビタミンB6と構造がよく似ているため、ビタミンB6が結合して働く場所へ誤って結合してしまいます。