ご親族が亡くなったら、まず警察から訃報の連絡が入ります。 誰にも看取られずに「孤独死」した場合、事件性がないかどうか必ず確認しなければならないため、ご遺体はいったん警察が引き取って検死を行います。 現場検証や検死が終わり、身元が判明すれば住民票や戸籍をたどって、警察が親族に連絡。
孤独死 どうすればいい?
警察署から身内が孤独死した旨の連絡を受けたら、故人の自宅がある管轄の警察署に出向き、死亡時の状況について説明を受けることとなります。 身元確認のために、「印鑑」や「故人との関係性が分かる戸籍謄本や住民票」を持参しておくと手続きがスムーズです。
孤独死 遺体 どうなる?
親族がいる場合の孤独死では、遺骨は親族に返還されます。 その後、葬儀・納骨を行う流れになります。 親族がいても、全く縁がないという理由で遺骨の引き取りを断られることもあります。 引き取りを断られた場合や親族がいない場合、遺骨と遺品は自治体が管理することになります。
孤独死 何日から?
孤独死をして発見されるまでの平均日数は17日程度です。 日数別に見ると3日以内で発見されることが最も多いのですが、4日~30日経過したところで発見される孤独死も一定数いることが分かります。
天涯孤独 死んだらどうなる?
まとめ ・身寄りのない人が亡くなった場合、戸籍をたどって親族を探し、遺体の引き取り・火葬・埋葬の依頼をします。 生前お付き合いの合った知人が葬儀を引き受けてくれるケースもあるようです。 葬儀を行える方がいない場合は自治体が簡素な火葬・埋葬を行います。