骨端線とは、骨の中央部と端の間にある軟骨を表す。 文字通り、軟らかい骨であり、この軟骨が成長することによって、長軸方向に骨が伸ばされ、背が伸びていく。 すなわち、「骨の成長点」と言い換えることもできる。 11 сент. 2019 г.
骨端軟骨 どこにある?
骨端軟骨は成長期の骨の骨幹部と骨端部の間にみられる軟骨で、骨端軟骨が骨化することにより骨が成長していきます。
骨端線とは何か?
「 骨端線 」=骨の細胞が密集している柔らかい骨の部分。 骨端線付近には“骨芽細胞”と“破骨細胞”がたくさんあり、破骨細胞は古い骨を破壊し、骨芽細胞は新 しい骨を作ります。 このサイクルで骨が伸びることにより身長が伸びていきます。
骨端線 いつ?
骨年齢が男子17歳以上、女子15歳以上になると、骨端線が閉鎖し、成熟した大人の骨になり身長の伸びが止まります。 それが「成人身長」です。
骨端線 閉じてから 何センチ?
手のレントゲンを見て、骨端線が閉じた瞬間を確認でき時から約2cm程度伸びる可能性があります。 ただし全身の骨端線が閉じた状態であれば、伸びる可能性はほぼゼロという表現ができると思います。