保険料を滞納すると保険証の有効期間が短くなり、頻繁に更新手続きが必要になります(そのたびごとに督促を受けます)。 さらに滞納が続くと保険証の代わりに「資格証明書」というものに切り替わり、病院で10割負担になります。 さらに、預貯金や家・土地などの資産が差し押さえ処分となることもあります。
国民健康保険を払わないとどうなる?
1年6カ月以上滞納が続く場合には、特別療養費や高額療養費の支払いも全部または一部停止されるので、全額自己負担になってしまい健康保険の恩恵が受けられなくなってしまいます。 それでも滞納が続くと最終的には財産の差し押さえがされます。 さらに40歳からは介護保険料納付の義務も加わります。
国民健康保険 どうしても払えない?
国民健康保険料をどうしても支払えない場合、以下のように対処しましょう。1(1) 分割払いの交渉をする どうしても支払えないときには、役所の担当者に連絡を入れて支払い方法の相談をすべきです。 ... 2(2) 徴収猶予をしてもらう ... 3(3) 減額してもらう ... 4(4) 減免してもらう ... 5(5) 他の借金問題を解決する国民健康保険が払えない時はどうすればいい?
国民年金を支払わないとどうなる?
国民年金の保険料を2年以上納めないままにしておくと、未納として年金額に反映されないだけではなく受給資格期間にも算入されませんから、将来老齢年金を受給できなくなったり、もしものときに障害年金や遺族年金を受給できなくなってしまう恐れがあります。
国民健康保険 差し押さえ どうなる?
銀行からお金を引き出せなくなりますし、振り込みや引き落としなどもできなくなってしまいます。 給与を差し押さえられてしまうと、勤務先から給与の一部を受け取ることができなくなります。