全身が冷える時、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的です。 毎日温めることで、常にコンディションが安定して、元気に過ごせる魔法のツボと言われています。
体の冷え どこを温める?
上半身に血が集まるとのぼせてしまうので、ふくらはぎや足首、足の裏を重点的に温め、血流を促すとよいでしょう。 特にふくらはぎには、重力にさからって心臓に血液を戻す“筋肉のポンプ”があります。 ここが冷えているとうまく血が戻せず、むくみや末端冷え症の原因になってしまうのです。
寒さ対策 どこを温める?
つまり「首」「手首」「足首」「くびれ(お腹)」です。 首、手首、足首は皮膚が薄いので、温めると動脈が温まり、体中に温まった血液がめぐって、体がポカポカとしてくるのです。 また、東洋医学でも、冷えを改善するツボが首や足首に多くあります。 ずっと3つだと思っていたので、4つ目があることに驚きました。
風邪 どこを温める?
寒さ対策で1番のオススメは首の後ろにあるツボの大椎。 風邪を予防し、悪寒、風邪、頭痛などの症状をやわらげる効果があります。 「風邪の引き始めなどに背筋がゾクッとした悪寒を感じるところ、と大椎を覚えてください。 大椎は体の温もりを作り出すところとされているので、ここを温めることによって身体全体を温めることができます。
足冷え どこ温める?
リラックス 足を温めて、血管を拡張させることでリラックスが促されます。 特に、足は内くるぶしの上や膝の裏に大きな血管があるので、その部分を温めるとよいでしょう。 また、表面積が大きいふくらはぎを直接温めることも効果的です。