「寒気がする」で考えられる病気 かぜ症候群(上気道炎) 肺炎(下気道炎) 甲状腺機能低下症 メッケル憩室症 細菌性胃腸炎 膀胱炎 低体温症 アスペルギルス症( Aspergillus症)
病気 寒気 なぜ?
感染症にかかると、ウイルスや細菌とたたかうために、体が免疫機能を高めようと体温を上昇させます。 このとき、体温を上昇するために筋肉を震わせることで、悪寒が生じます。 悪寒の症状は、ウイルスや細菌による感染症のサインである可能性が高いのです。
生理中 寒気 なぜ?
月経前になると、女性の体は月経に備えて体内の水分量が増えることで冷えやすくなります。 そして月経が始まると、血液を体外に出すのと同時に、水分の排出も促されます。 このとき、血液や水分とともに熱も一緒に体外に出て行くため、冷えがますます促進されてしまうのです。
寒気って何?
寒気さむけ 体が冷え、ぞくっと震えることで、医学的には悪寒(おかん)という。 赤痢、しょうこう熱、ジフテリアなどの急性感染症や、マラリア、腎盂(じんう)炎、胆石症などの急激な体温上昇発作の際にみられる。
風邪 なぜ寒気がする?
熱が出る時に悪寒がして震えるのは、筋肉を震えさせて熱を生み出すためです。 強いウイルスに感染したときほど、体温は高く設定されると考えられています。