平熱が高い人は体内で熱を作る力が強いので寒さに強くなり、平熱が低い人は体内で熱を作りにくい体質であり、寒さに弱くなり必要以上に暖房を使うことになってしまうことがあります。 また、体温は免疫力にも関係していて、平熱が低めの人は免疫力が低くなりがちで、風邪やインフルエンザなどの感染症に感染症にかかりやすいことも。
寒がりの人 なぜ?
一口に冷え性や寒がりといっても、原因はいろいろです。 男女ともに多い原因として、加齢による骨格筋量の減少が挙げられます。 また、ストレス過多による自律神経の乱れや、動脈硬化などに起因して血行不良がおこり、その結果として冷えという症状が出てくる場合もあります。
寒いと人はどうなる?
冷えた体内では何が起こるのか 体の冷えによって血管が収縮すると、血流が悪くなります。 血流が滞ることで毛細血管まで温かい血液が流れず、ますます手足が冷えてしまうのです。 また、人間の体は冷えると内臓を先に温めようとするため、血液は体の中心に集中します。
なぜ男は暑がりなのか?
男性は筋肉量が女性よりも多いため、発熱量が多く、暑がりが多いといわれている。
なぜ寒くなるのか?
寒さの大きな原因は、地球温暖化による北極海の氷の減少といわれています。 現在、北極海の氷の面積は、地球温暖化によって過去最小を記録しました。 地球温暖化により、溶けた氷が北極付近の気圧を高くさせ、北極と中緯度地方の温度差は小さくなり、極寒の北極の寒気が私たちの住む日本に流れ込みやすくなるというのです。