季節でいうと8月を中心とした夏に多く見られる病気です。
はやり目 いつ流行る?
季節夏から秋にかけて多く報告されています。 1歳から5歳を中心とする小児に多くみられますが、成人も含んだ幅広い年齢層にみられます。 潜伏期間潜伏期間は8日から14日です。
はやり目 出勤停止 何日?
A感染力がとても強く、学校保健安全法では感染力がなくなるまで出席停止とされています。 目の充血や目ヤニがなくなるまでお休みする必要があります。 つまり10日~2週間位はお休みする可能性があるということです。
はやり目の症状は?
はやり目(流行性角結膜炎)結膜は、くろめ(角膜)のふちからまぶたの裏側までをおおっている粘膜です。 ... 結膜炎になると、結膜が赤くなったり(充血)、まぶたの裏側にブツブツができて目やにや涙が増え、かゆみ、しょぼしょぼ感、ゴロゴロ感、まぶしい感じなどがあらわれます。 ... ・はやり目―流行性角結膜炎 ... ・プール熱―咽頭結膜炎熱
はやり目 なぜなる?
細菌・ウイルス・カビなどの微生物、紫外線、ほこり・ごみ・摩擦などの物理的刺激、酸・アルカリなどの化学的刺激、花粉などによるアレルギー反応などによって結膜に炎症が起こります。 このうち、短期間に集団的に発生する急性結膜炎がいわゆる“はやり目”というアデノウイルスによるもので、日常よく見られる代表的な病気です。