この燃えだす温度を、周りに火種(コンロの炎)があり、それにより発火する温度のときに引火温度といいます。 引火温度は220~264℃ (2)です。 また、周りに火種がなくとも自然に発火する温度の時に発火温度といいます。 発火温度は260~416℃ (2) です。
サラダ油は何度で燃える?
菜種油の主成分であるオレイン酸の沸点は360˚C(1)、発火点は 335˚C(2) とされており、加熱を続けていけばやがて沸騰する前に自然発火します。
木は何度で燃えるのか?
(ちなみに、生きている木の表面が燃える温度は、260℃。 自然発火は400℃。) 火事になったとしても、柱の中が燃えていないうちは家をしっかりと支え続け、有毒ガスも発生しないので、人が避難できる可能性も大きくなります。 その逆に、鉄は熱を伝えやすいので、火事のときは高温になってグニャリと曲がってしまいます。
サラダ油 何度?
物質引火点[℃]ナフタレン79ニトロベンゼン88機械油106~270ごま油289~304
天ぷら油 何度で火がつく?
油の発火温度 揚げものに適した天ぷら油の温度は180℃前後です。 天ぷら油の発火温度は360℃以上となっています。 天ぷら油で調理をする際、火力にもよりますが、例えば500cc(ペットボトル1本分)の油をこんろで加熱すると、約3分から4分程度で180℃に、約15分から20分後には、発火温度である360℃に達します。